2020-01-01から1年間の記事一覧
お疲れ様です、文系歯科医師スナフキンです。 本日も以前に引き続き、中野京子氏の著作、『名画の謎』シリーズから第4弾の作品を紹介したいと思います。 今回紹介するのは、 『名画の謎 対決篇』 という名前の本。 名画の謎 対決篇 (文春文庫) 作者:京子, …
本日は、連載完結記念として、六本木ヒルズの展望台で開催されている、『約束のネバーランド展』に行ってきました。 (以下、明らかなネタバレは無いですが、最低限感想を書き込む中での事実描写はありますので、先にお伝えさせていただきます。) yakuneba-te…
前回に引き続き、今回の読書感想も、中野京子氏の著作となります。大分ハマってきました(笑)。 今回紹介するのは、 『欲望の名画』 という著作。 欲望の名画 (文春新書) 作者:京子, 中野 発売日: 2019/08/20 メディア: 新書 本作は月刊誌『文藝春秋』の連載…
『歴史能力検定』が終わりホッと一息した感じの今ですが、10年ぶりに本格的に世界史を勉強し直し、また知識を思い出したいま、今後は歴史関連の著作も色々読んでいこうと思います。 さて、本日ご紹介するのは、西洋文化史家、作家であり、早稲田大学の講師を…
お久しぶりです、スナフキンです。 先日の日曜、『歴史能力検定』が開催され、世界史の1級と2級の検定を受けて来ました。 夏場に受験をしようと決めてから数か月、ウイスキー検定が終わってからは、ほとんどの休日を世界史の勉強に当ててきました(笑) 本日採…
月末の世界史能力検定に向けて毎日世界史の勉強をしているため、新規の読書の冊数がかなり減っています。 でもこうした時でも意識高い方は変わらず読書を続けているんだなあと思うと、 『自分の視野はもっと広くなきゃいけないなあ』 と常々思います。 そう…
お疲れ様です。スナフキンです。 先にお断りしておきますが、今回のブログは、特定の誰かを批判、または礼賛するものではありません。あくまで冷静に考えたことを書いています。 今回は読書のブログではなく、アメリカ大統領選に関する個人的なエッセイにな…
先日一橋大学の同級生と5年ぶりくらいに近況報告を兼ねて話そう、ということになり、仕事終わり上野で会食を行いました。 個人的に『酒飲みながら牡蠣喰いてえな~』と非常に強く思ったので、今回はオイスターバーに最初行くことに。 今回選んだお店は、 『…
9月末に行われた『ウイスキー検定』の結果が返却されました。 whiskykentei.com 自分は3級と2級の併願で受験をしたのですが、結果は以下の通り、 無事に合格することが出来ました。 ただ正直2級は結構難しいな、と言う印象を受けました。 復習はまだ本格的に…
お久しぶりです、スナフキンです。最近ブログの更新が遅れてしまっていて反省しています。(前にもこんなことを言っていたようなwww) 先月は以前から公言していた『ウイスキー検定』の試験勉強に集中していたのですが、現在は来月末に行われる『歴史能力検…
今回紹介するのは、先日友人と行ったバーカウンターにあった文庫本で、興味が惹かれたので個人的に購入して読んだ村上春樹氏のエッセイです。 村上春樹氏の小説を読んでいる方ならご存知の方も多いかもしれないのですが、村上氏の小説内には、有名な銘柄のウ…
マンガに関して言えば、自分はそこまで沢山の作品を読む訳ではないのですが、この作品に関しては本当に心から魅了されましたし、 人生の中でも指折りの名作になると個人的に思っています。 知っている方にとっては、『何を今さらw』的な感じがするとは思い…
ブログの更新が今月以降遅くなってしまいました。 今週にかけてのウイスキー検定の勉強で、なかなか新規の読書が滞っていました。ウイスキー検定に関する記事も今後書いていきたいと思います。ウイスキー検定に関する情報はこちら。 whiskykentei.com また落…
早速ですが問題です。 Q:ジャックはアンを見ており、アンはジョージを見ている。ジャックは既婚だが、ジョージは違う。1人の既婚者が1人の未婚者を見ているのか。 『イエス』、『ノー』、『判断できない』のいずれかを選べ。 早速答えを言ってしまうが、答…
以前自分のブログで、時代を先取りしすぎた男として三島由紀夫のことを取り上げたが、今回名古屋旅行の新幹線でお供した本も、三島由紀夫の言葉に関する本でした。 ちなみに以前三島由紀夫のことを書いたブログはこちら。 booklovers45.hatenablog.jp 社会人…
早いもので先週の話になりますが、初めて名古屋に東京から新幹線で行き、2泊3日ほど名古屋市の観光をしてきました。 猛暑であるのにくわえ、新型コロナの影響もあり観光客は非常に少なく、逆に密を避けた旅行となった気がします。もちろん安全に配慮をして移…
自分の好きな学習分野に世界史があるのですが、この度今年度の歴史能力検定を受けようと決意しました。 そのため、現在世界史を改めて本格的に勉強しなおしています。 www.rekiken.gr.jp 自分が世界史を勉強していたのはもう15年近く前の大学受験期、当時東…
今回紹介する本は、棋士の羽生善治氏が書いたエッセイ本。 この本が出版されたのは、ちょうど10年前の2010年、羽生氏は40歳の誕生日が近づきつつある歳だった。 羽生氏によれば、実際に40代になってみると、10代の頃描いていたイメージとは、まったく違って…
先日夏期休暇の一部を利用して熱海に旅行をしに行ったのですが、そこで日本を代表する文豪にゆかりのある地を訪れてきました。 熱海駅から徒歩20分、緑豊かな庭園と、モダニズムで浪漫あふれる優美な建築物のある、熱海市指定文化財の『起雲閣』という名邸で…
先日国立西洋美術館で行われた、『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』に行ってきたが、その際に売店で美術関係の本を購入しました。 ちなみにその時の感想はこちら。booklovers45.hatenablog.jp 現代日本人の間で人気な、『印象派』に関する本だったので…
本日夏季休暇の一日分を使い、上野にある国立西洋美術館を訪問。期間が変更された、『ロンドン・ナショナル・ギャラリー展』を鑑賞してきました。 英国ロンドンにある、ロンドン・ナショナル・ギャラリーは、市民のために集められた選りすぐりのコレクション…
今年になって本格的に投資の勉強と実践を行っているのですが、ダイヤモンド社が発行している投資雑誌Zaiの中で紹介されていた書籍を今回はご紹介する。 父が娘に伝える自由に生きるための30の投資の教え 本書で紹介されている投資の内容自体は、個人の選択な…
この方の著書を読むのは非常に感慨深いものがあります。 今回紹介する『働き方5.0』の落合陽一氏は、自分の母校開成高校の一つ上の先輩。実際の直属の先輩だったので当時のことを鮮明に覚えていますが、まさかあの先輩がここまで有名になるとは思いもしませ…
今更感が少しあるが、今後の投資活動の一環のためにも、改めて5G関連事情を学びたいと思ったので、書店で一番分かり易そうなものを選んで勉強する。 60分でわかる! 5Gビジネス 最前線 5Gを最初に学ぶ導入本としては非常に良いと思います。学んだ内容を全部…
英国のROA(ロイヤルカレッジオブアート)は、修士号・博士号を授与できる世界で唯一の美術系大学院大学。 そんなROAが、この数年の間、企業向けに『グローバル企業の幹部トレーニング』を行っている。 こうしたトレンドを大きく括ると、『グローバル企業の幹…
先月文庫の新刊で刊行されていた、大好きな伊坂幸太郎氏の小説紹介。今回も非常に面白い作品でした。 自分のツイッターでも言っていたのですが、社会情勢が落ち着き、然るべき時期になったら、都内で『伊坂幸太郎飲み会』みたいなものを開催しても良いのかな…
日本のメディアの内容はつくづく情報が偏っていると思う。 グローバル化が進み、通信技術も発達し、政府の検閲もない国であるにも関わらず、日常的に取り上げるニュースの内容はゴシップのようなものばかり。 それはなぜなのだろうか。 元国連職員で、現在ロ…
日経新聞やビジネス雑誌で最近盛んに取り上げられる、『ESG投資』についての本を読む。 ESG投資に関して、何となくの意味合いは理解しているものの、その概念の変遷が気になって本書を購入しました。 ESG思考 激変資本主義1990-2020、経営者も投…
自分の好きな作家のひとり、知念実希人氏の作品。 今更自分が紹介する必要もないかもしれないが、知念氏は医師の肩書きを持つ、現在売れっ子のミステリー作家。 映画化されている作品も多く、今後も多くの名作を残すことが期待されている作家だと思います。 …
今後多方面で幅広く行動するために、セルフブランディングは非常に大切なものだなと痛感しています。 まずは自分のことをどう認識してもらえるか。覚えてもらえるか。 ビジネスはその延長線上にあるものだと思うので。 今回紹介する本は割とシンプルで読みや…