2020-01-01から1ヶ月間の記事一覧
20代後半からではあったが、お酒を飲むことを本格的に好きになってきた気がする。 個人的にビールはあまり得意ではなく(なんとなく片頭痛がしてしまう)、その代わり飲みやすいハイボール等を飲むようになり、そこから日本酒、ワインなど裾野を広げていった。…
歯科医師と言う仕事上、ちびっ子達と触れ合う機会が意外に多い。 いくら子供は少なくなっていると言えど、小児の歯科治療はとても重要なのだ。 と言うのも、保護者は自身の子どもをどのように扱ってくれるかを見て、自分も歯科治療をこの先生に委ねて良いか…
若干ブログの更新が滞っていたが、昨日3級FP(ファイナンシャルプランナー)技能検定を受けてきた。 10年前は一橋大学の経済学部生だったわけで、本当ならもっと若いときに取っておけばよかったなと思いつつ、それでも勉強して損は無い資格の勉強だと痛感した…
BLOGOSで非常に秀逸な記事があった。 歴史研究を人生課題にしている自分にとって、とても興味深かったのでシェア。 blogos.com お笑い芸人でYoutuberの中田敦彦氏に関して、自分は別にファンでもアンチでもないし、そもそも動画を視聴したことないし今後も視…
社会人になってから、書き言葉における文章表現で、人間関係が好転したり、思わぬ幸運に恵まれたりするな、ということがよくある。 そうした感覚を伴う一方、大人になると、含蓄に富んだ真新しい言葉を使いこなすようになるまで、10代の学生時代より時間がか…
久しぶりに本を読んで爆笑してしまった。 好きなお笑い芸人は何組もあるけれども、ナイツもその一組。 ・漫才は『しゃべくり漫才』と『コント漫才』に分かれ、『しゃべくり漫才』のルーツは関西。 落語には東の『江戸落語』と西の『上方落語』と、東西両方に…
自分は本を読みながらしばしば、 『なぜ読書をするのが大事なのか』 ということを考えることが多い。 数年前だろうか、以前ネットで目にした風刺画がとても印象的だった。 togetter.com ・読書をせず知識を持たない一番左の人間は、ハリボテの風景を観て真実…
医療職だから、というわけではないけれども、ジャンルを幅広く持つために、多少は医学関連の本も読んでいる。 と言っても、今回の本は一般の人向けに書かれた本であるのだが、こうした一般向けの本って、たとえ専門職であったとしても、読んでみたいと思うこ…
以前どこかのテレビで、三島由紀夫の日本語の美しさについて、評論家が熱く語っていたことがあった。 中学時代に『潮騒』、そして『仮面の告白』と確か途中まで読んでいた自分だったが、当時の自分は三島文学の美しさをいまいち理解できていなかった。そのた…
先日書いたブログで、百人一首が好きと紹介したが、今回はその中でもとりわけ個人的に気に入っている和歌を1つ紹介したいと思います。ちなみに参考文献は、前回にも紹介した 『眠れないほどおもしろい百人一首』 です。 眠れないほどおもしろい百人一首: あ…
自分の尊敬している丹羽宇一郎氏の著書で、 『最近の学生は本を読まない。それどころか、古典という言葉の概念すらわかっていない。』 という旨の文書を読んだことがあった。 以下に引用を行う。 『最近の学生はほとんど本を読んでいません。驚いたのは、「…
2020年度1冊目の読了は、スティーブンスン著『ジーキル博士とハイド氏』。 年譜を見ると1886年の発表なので、おおよそ130年以上前の有名作品ということになる。 著者のスティーブンスンは1850年のスコットランドの首都エディンバラ生まれ。大英帝国が『パク…
本を読むにあたって、基本的にはジャンルを幅広く持ち、興味を持ったものを自由に読んでいるつもりなのだが、自分の中でルールを少しいくつか設けている。 そのルールの一つが、『週に最低1冊は、古典や近代文学の著作に触れてみる』ということ。過去の有名…
こんにちは、幻想スナフキンと申します。(ニックネーム変更可能性有) こうした場で自己紹介するのも不慣れなものなので、何から書いてよいかわかりませんが、ネットを通じ、多くの方と知識のコミュニケーションが出来ればと思い、新年を期にブログを開設しま…