本日休みだったので、知人から勧められた、アーティゾン美術館の、
『マリー・ローランサンー時代をうつす眼』
を鑑賞してきました。
彼女は20世紀に活躍した画家であり、キュビスムの画家として紹介されることも多くありますが、「前衛的な芸術運動」や「流派(イズム)」を中心に語る美術史の中にうまく収まらない存在でありました。
正直、自分もこの絵画展を知り、初めて彼女のことを知ったのですが、現代美術の中の一つの方向性として、東京でこうしたものに参加できたのは、非常に有意義なことだと思いました。