とりま文系歯科医師が自己投資。

読書好きな開成、一橋大卒文系出身歯科医師のマイペースブログ。読書を中心に学んだ知識をアウトプットすることで、何か社会が少しでも変わればなと思い開設。好きなテーマは小説全般、世界史、経済学、心理学、経済投資など。筋トレも趣味です。

国立新美術館のテート美術館展に行ってきました。

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 お疲れ様です、スナフキンです。

 本日は有休をいただきまして、少しゆっくり気分転換しようと思い、都心で遊んできました。

 

 都内の美術館は、月曜日が休館日のことが結構多いのですが、六本木にある国立新美術館は本日開館していたので、そちらのほうに伺ってきました。

 

 

 本日は

『テート美術館展 光 —ターナー印象派から現代へ』

という特別展を鑑賞。

www.nact.jp



 

 

 個人的に大好きなターナーは、文学のシェイクスピアと対照的に、美術のターナーとして英国美術の頂点に位置付けられており、その作品が観られるのはいいなと思い、楽しみにして行きました。

 

 

 英国風景画を支えた美学の一つに、ピクチャレスクというものがあります。

 ピクチャレスクとは、なめらかで整った『美(ビューティフル)』とは異なり、荒々しさや不規則性、突然の変化などに独自の美的価値を認める感性を指すものとされます。

 

 

 

 

 ターナーの初期の絵画の多くは、このようなピクチャレスクの熱の高まりを感じさせます。

 今回の特別展では、湖に沈む夕日が非常に印象的でした。

湖に沈む夕日

 

 

 ターナーだけでなく、光にまつわる現代アーティストの作品も非常に多くありました。

 

 

 閉会も近く、平日なので比較的人はまばらなのかなと思いきや、想像以上の盛況ぶり。

 ここまで人が多いとは思いませんでした。

 

 

 ランチは東京ミッドタウンの『ニルヴァーナ ニューヨーク』でカレービュッフェ。

 天気も良く、ワインを飲みながらテラス席で静かに食べるランチは最高でした。

 

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