―みんな自分の恋愛だけがきれいなんだよ。
父親を事故で無くした大学生の女子が、父親よりも年上の写真家の男と出逢い、時間を共にする中で、自分の中で想定もしていなかった感情が込み上げ、次第に惹かれていくお話。
正直、恋愛ものの小説は好んで読むほうではないのですが、この筆者千早茜氏の小説は、読んでいて気恥ずかしくなるような感情にはならなさそうだったのと、情景描写に食事が描かれていることが多い。
食べることが好きな自分としては、なんか面白そうだなあと書店で思い、興味を惹かれ購入しました。
最終的に読み終わった後の感想としては、幾つか美しいと思える表現はあったものの、やや技巧的な感じが目立ってしまって、個人的には心に刺さりはしませんでした。
ただ食べ物のシーンは臨場感があって、美味しそうと感じました。
もう一冊小説買っているので、そちらも読んでみたいと思います。
